こんにちは〜〜甘味です＾＾
農業に興味を持っているあなた！
そんな疑問を持っている方は多いでしょう。
この記事では、農業を始める前に知っておくべき現実やリスク、そしてその覚悟について解説します。
やめとけと言われる理由
まず、農業を「やめとけ」と言われることがあるのは、
リスクや現実を軽視し、理想だけで始めてしまう人が多いからです。
経験や強いコミットメントが必要です。
「やめておけ」というのは、
軽い気持ちで始めると失敗する可能性が高いという警告が含まれています。
1. 理想と現実のギャップ
農業は自然と触れ合い、収穫の喜びを感じることができる魅力的な仕事です。
しかし、その一方で体力的な負担や天候に左右される不安定さも現実。
特に、初めて農業を始める人には「思っていたのと違う」
というケースが少なくありません。
例えば、体力を消耗する作業や、収益が安定しないことなどが大きな課題となります。
実体験メモ
「思っていたのと違う」は、本当です。
想像ではもっとうまくやるつもりでいました。
しかし現実は、てんやわんや。
2. 初期投資と経営リスク
農業にはさまざまな初期投資が必要です。
例えば、機械、土地、設備。
１・機械
トラクター、草刈機など。
２・土地
農業を作付けするのに必要な土地
３・設備
作業小屋の確保、通電作業など。
これらは多額の資金がかかるため、農業を始める際には慎重に計画を立てる必要があります。
さらに、経営者として利益を出すには、マーケティングや顧客対応といったビジネススキルも求められます。
作物を育てるだけではなく、どうやって売るかを考えることも重要に。
実体験メモ
幸い、元々祖父が農業をやっていたこともあり、
機会などはある程度揃っていたので助かりました。
どうしても必要な機械は、
「今は農業をやめたので機械を手放したい」
という方をなんとか見つけて安く譲っていただきました。
周りに農家さんがいなくて０から始めるとなると、かなりきついかも。
3.天候に左右される不安定さ
農業は自然と密に接しているため、天候の影響を大きく受け止めます。
例年通りの収穫を期待していても、台風や長雨、干ばつなど予測できない天候により収穫量が減少することもあります。
これによって、計画通りの売上を上げることができないリスクがあります。
実体験メモ
天候には左右されまくりです！（ ; ; ）
薬を散布したくても雨、
収穫の時間に限って雨…。
風が強ければ作物が倒れるので、防風ネットでの対策。
天気予報との睨めっこでした。
4. 自給自足の幻想
農業に対するイメージとして「自給自足」がありますが、
実際に自給自足をするのは非常に難しいことです。
個人で全てを賄うのは現実的ではないことが多いです。
実体験メモ
「自給自足」と言えば聞こえはいいですよね。
しかし、本当にすべて自給自足するとなると…
みんなボロボロになります笑
どうすればいいのか？
農業は多くの覚悟や努力を必要とする現実的な仕事です。
挑戦する際には、事前のリスクをしっかりと把握し、自分に合った農業スタイルを見つけることが大切です。
農業を「やめとけ」と言われる理由は、甘い期待に基づくスタートが失敗につながりやすいからですが、
しっかりと準備をすれば成功のチャンスも十分にあります。
そこでおすすめしたいのが、農業を体験すること。
農業を体験することで「思っていたのと違った」を少しでも
防ぐことができます。
「楽しい」「面白い」「やってみたい！」
をたくさん増やせると、自分の可能性を大きく増やせるでしょう。
楽しくてしょうがなかったので農業を始めました。
最初に体験することは、かなり重要だと思っています！
実際に田舎暮らしを感じながら
農業を体験できる！🔻
